HRTを選ぶ人、拒む人
HRTを選ぶ人、拒む人には性格的特性があります。男性が女性ホルモンを蔑視するならともかく、女性自身が女性らしさの源であり、様々の成人病から守ってくれている女性ホルモンを先入観や憶測から蔑視する人が多いことは非常に残念です。これはHRTに限らず、ピルでも女性ホルモン剤への誤解があり、それが高い中絶率を生じている大きな原因のひとつと考えられています。このホームページからなんらかの収穫をみなさんに与えられたなら良いなと思いこのホームページを企画しました。
日本へ中国から儒教が伝達し、それ以後自然の摂理が尊ばれています。それ故、HRTは米国では30%(白人社会では50%以上)の方が受けている治療法が、日本では未だ1〜2%の方にしか恩恵を享受されておりません。でも考えてみてください。平均寿命がこれほど延びた事自体、自然の摂理から逸脱している行為だとは思いませんか?
それなら、それなりに自分で自分を守ってみる。HRTは強力な味方になってくれること請け合いです。
あなたがHRTを受けると残念なことなのですがやめた方が良いと注文をつける人がいるかもしれません。
そこでその人の性格を分析してください。上の表に当てはまることがよくわかります。
実はそのような人ほどHRTの適応なのですが。なかなか世の中はうまく行きません。