●札幌ラーメンはみそ味を主体として発展したラーメン文化であると思います。
　　すなわち、スープが濃厚なので麺がツルツル（水分が多い為）
　　にしていると思います。
　
●旭川ラーメンはしょう油味が主体となってスープも魚だしを使い
　和風仕立てであっさりしています。
　麺はシコシコしていて（水分は控えめなので）中細麺・細麺を使用して
　スープに馴染みやすい用に仕上げているのが特徴です。
　只、近年に至っては全国のラーメン文化が取り入れられ、特に九州の
　とんこつ系が全道的にも人気がでており、スープも麺も新しい変化が
　起きてきています。

　●元来ラーメン好きの鈴木オーナーが

　　※「ラーメンっておいしいだけでいいのか？」

　　※「少しでも体にやさしいラーメンを作りたい！」

　　※「一度食べると体が求める様なラーメンを作りたい！」

　　こんな発想から
　　「八海ラーメン」が生まれたそうです。

●厳選した豚骨（生骨の背骨の部分のみ）を一昼夜かけて下処理をして
　　長時間煮込んだ白湯スープにすきみたら・羅臼昆布・鰹節・
　　さば節・あじ節・しいたけ・舞茸・タモギダケ・香味野菜でとった
　　だしスープを合わせたものが「八海」の基本となるスープです。
　　出来上がるまで３日間必要です。
●もちろんラードも手作りです。
　　豚の背脂を煮込んで溶かし、その中にねぎ・生姜・◯◯◯◯（秘密）　
　　を加え、さらに煮込んで風味をつけます。
●もちろん、味噌たれ・醤油たれ・もすべて手作りです。
●メインの塩は、色々試して見ましたが、赤穂の天塩がうちのスープには
　一番マッチしました。
◎要するに時間と体力との闘いですね・・・あははは・・・

　　　　　旭川市緑町１２丁目
　　　　　　　０１６６（５５）ー８８８０
　　　営業ＡＭ１１：００～ＰＭ２１：００
　　　但し平日ＰＭ１５：００～１７：００休憩